きれる子どもの原因と生活習慣の重要性

自分の思い通りにならないと自分の感情を爆発させてしまうように、いわゆる「感情」を「コントロール」できない子どもがいます。

それが、いわゆる「キレる子ども」です。


 

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キレない子どもを育てる子育て術

キレる子どもがなぜ登場するのか。

そこには、子どもが3歳までの生活習慣が影響しています。

それを今回は考えていきます。

 

3歳までの生活習慣のポイント

感情をうまくコントロールできない、いわゆ「キレる」という状態は、実は日本だけの問題ではありません。

アメリカでも西欧でも問題視され、その原因や対策が研究されています。

 

子どもが自ら感情の自己制御力をつけるには、3歳までの生活習慣が重要だと言います。

 

自分の思い通りにならないと異常なまでに癇癪(かんしゃく)を起してしまう

汚い言葉や暴言が口からよく出る

自分の思うようにいかないと八つ当たりする

腹を立てると殴ったり蹴ったり暴力をふるう

 

これが、よくあるキレる子どもの様子です。

 

子どもだけではなく、今では若者や老人にもキレやすい人が増えています。

線路に突き落とす

ベビーカーが邪魔だと子どもの頭を殴る

など、日常のニュースによく流れてくると思います。

 

キレるというのは、自分で自分自身の気持ち・感情のコントロールがうまくできない状態です。

 

ではその原因は何なのか?

 

それは、大人からの虐待、子どもが置かれている生活環境での過度のストレス、貧困や育児放棄などが影響するとされ、親がキレやすいと子どももキレやすいとも言われています。

また、3歳までの生活習慣が大きなポイントになると言う報告があります。

 

3歳児の家庭での習慣のうち、睡眠時間、食事時間、テレビを見る時間制限(1日1時間)についての調査がされました。

さらに、子どもがどのようにイラつくか、興奮するかという、子どもの自己制御力についても、親からの聞き取りで分析を行っています。

 

その結果、規則正しい睡眠時間、食事時間、テレビの制限が、子どもの感情や行動の自己制御力に影響していると結論付けています。


 

3歳までの子どもの成長はとってもパワフル

2歳までは、主に身体的に成長していきます。

ハイハイして、今度は立てるようになったら、よちよち歩き。

そして、走れるようになり、手も上手に使えるようになっていきます。

 

子どもなりに不自由なく体を動かせるようになった3歳にかけては、精神的な内面の成長が大きくなります。

日本では「三つ子の魂百まで」と昔から言われていますが、その通りですね。

 

規則正しい生活が重要

3歳までは、心も体もどんどん成長していきます。

その中で、規則正しい睡眠時間は、子どもに必要な十分な睡眠を与えます。

また、規則正しい食事の時間は、身体に必要な栄養を充分に送り届ける重要な機会です。

 

睡眠や栄養がしっかり取れていれば精神的にも安定し、すぐにイライラしたり過度に興奮することも少なくなります。

親でも寝不足や空腹だと不機嫌になりイライラしたりしますね。

子どもも空腹だと普通にぐずったりします。

 

不規則な生活が続くと言うことは、イライラしたり不機嫌になったりする状態が毎日続いている状態とお考えください。

大人でもイラつくのに子どもならなおさらです。

 

その表れがいわゆるキレるという状態になってしまうわけです。

また、その行為がその子の感情表現の一つの方法になってしまうことにつながります。

 

3歳のころまでは、精神的にも肉体的にもパワフルに成長していきます。

ですので、規則正しい生活を心掛けたいものです。