子どもが嘘をついたときの対処法

自分の子どもが嘘をついた!

かわいいわが子が嘘をつくなんて誰に似たのかしら!?って思いますか?

みなさんは、これまでに一度も嘘をついたことはありませんか?

 

嘘をつくのは、簡単に言えば知恵がついた証拠です。

知恵があるから、大人でも嘘をつきます。

 

 
 

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嘘というのは頭がよくないとつけない

基本的にどの親でも、自分の子ども対して「嘘はついてはダメです!」と教えます。

しかし、自分の目的を達成するための嘘というのは、実は人間の脳にとってはとても難しい反応です。

目的を達成するためにどうしたらいいか、頭の中で考え順序立てて組み立てる必要があるからです。

 
 

チンパンジーも嘘をつきます。

嘘をつくというのは大袈裟ですが、相手を上手にだまして自分の目的を達成しようとする行為を行います。

 
 

他のチンパンジーがもっている餌が欲しいので、音をたてたりして他に注意をひきつけ、そのすきに餌を相手から奪い取ったりします。

嘘とは違い騙すという行為ですが、この作戦の時でも、頭の中で順序だてて考えています。

 
 

人間でも、知恵がつき知能が発達してこないと、嘘をつくということができないのです。

 

 
 

子どもが嘘をついたときの対処法

我が子が嘘をついたとき、親としてどうしたらいいのか。

どうしたら嘘をつく癖を治すことができるのかと悩むママも多いです。

 

理想論で言えば、嘘をつかいない正直な子で、すくすくと育ってほしいものです。

しかし子どもの嘘を親の指導で無理やり押し込めることは実際はできません。

また、その嘘をつくということを悲観的にとらえる必要もありません。

嘘をつく理由を親として理解し、どうして「嘘をつく」ということがいけないのかを、子どもとして納得できるように教えてあげます。

 


 

正直でいることの大事さを教える

「もしもお友達のおもちゃを壊してしまったらどうする?」子どもにと聞きます。

「お友達に言って謝る」と答える子もいます。

「ママに言う」と答える子もいます。

年齢にもよりますが、「黙っている」という子もいます。

どの答えもすべて、子どもの心の中にある答えです。

 

 

しかし実際には、親に怒られて、つい「やっていない」と嘘をついたりしてしまいます。

このとき、子どもはどのような気持ちになっているでしょうか。

心の中がもやもやして、嫌な気持ちになっているはずです。

それは大人も同じことです。

 

嘘をつけば、なんとかごまかせて、ばれないかもしれません。

これ以上怒られないかもしれません。

しかし、嫌な気持ちになる事実は消えません。

 

人間、正直に生きていると、いつも心の中はすがすがしいです。

何のやましさもないので、自信に満ち溢れ、毎日を気持ちよく過ごすことができます。

 

嘘をついたときにどのような気持ちになるのかを一緒に考える機会を作ってください。

嘘をつくと、自分が嫌な気持ちになる後ろめたい気持ちになるということを教えてあげてください。

もし、ばれたらどうしよう、と考えているから心臓がバクバクしたり不安になったりするということを教えてください。

もし嘘をついたことが後からばれてしまったら、周りから責められることも教えてください。

 

しかし、思い切って自分から正直に話したなら、ちゃんと許してくれたり、解決策を教えてくれることがあることも話してやります。

 

 

正直な子に育てる方法

何事も最初が肝心です。

子どもが何かちょっとした悪さしてしまい、それを正直に話してくれた時は、思い切りほめてあげてください。

いい悪いは後にして、とにかく真っ先に「ちゃんと正直に言えたね、えらいよ」とほめてあげます。

これを続けてください。

 

例えば、「またおねしょして!(怒)」となれば、子どもも正直にはなれません。

必死で、おねしょでぬれた布団を隠す子どももいます。

何事も正直に話せたことを先に褒めるようにしていきます。

そうすることで、子どもは嘘をつかなくいいと理解するようになり、正直でいることの大事さ気持ちよさが分かるようになります。

 


 

あまりに厳しくしつけすぎたり、暴力を振るわれると、子どもというのは自分で自分を守ろうとします。

その防御行為が嘘です。

自分がまた怒られると思えば、嘘をついて何とか自分を守ろうとします。

親がいくら「正直に」と言っても、頭ごなしに怒って暴力を振るっていては、嘘をつく状況を親が作っているのと同じことです。

 

 

また、このようなことで嘘をつくことを繰り返していると、嘘をつくことに子ども自身抵抗感がなくなってしまいます。

ついには嘘をつく罪悪感さえなくなり、常に嘘をついて生きるようになっていってしまいます。

 

正直な子どもに育てるには、何よりも先に、子どもを認めすべてを受け止めることが大事です。

そのような生活環境なら、子どもは嘘をつく必要がなくのびのびと成長していきます。

 

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